これは、1995年に発売された『不思議のダンジョン2 風来のシレン(SFC)』を移植し、様々な新たな要素を追加したモノ。
もちろん、SFC版のシレンからのファンである私は、懐かしさと新要素にワクワクしながら買ってしまった
このゲームは、”1000回遊べる”というのがうたい文句。
ダンジョンは入る毎に地形や落ちているアイテムが変わり、何度やっても飽きない。
おまけに「雑魚狩りをして経験値稼いでレベルアップ、防具もアイテムもイイモノを買ってからボスに突っ込もう♪」というRPGの常套手段が、このゲームでは通用しない。
鍛えた武器防具や自分のレベルを持ち込み出来るダンジョンもあるけれど、全てのダンジョンは死んだら鍛えたレベルも集めたアイテムも全てを失って最初の村に戻されてしまう。
更に強烈なのが、入った途端にレベル1&素寒貧スタートのダンジョン。
まさにゼロからのスタート、コツコツと細心の注意を払いながら積み上げていくトランプピラミッドのような緊張感がたまらない。
それに、ランダムに落ちているアイテムが思いがけずにレアなイイモノだったりすると、
「よっしゃー!この冒険は貰ったぜー!
と狂喜乱舞したり。
・・・でも次の瞬間、大型地雷を踏んでHPが1になり、慌てて地雷から降りたらそこにつまずきの石があって転んで2ダメージを受けて死亡、レアアイテムも一緒にあぼーんしたり
でもそれがシレン、また次の冒険の期待を胸にゼロから始めてしまう魔力がある。
つまらないミスで死んでしまったけれど、次は同じ過ちをしないぞと、一つ賢くなる。
このゲームは、キャラクターのレベルを上げるのではなく、プレイヤーのレベルを上げるゲームなのだ。
現在、本編というかチュートリアルというか、『テーブルマウンテン』の攻略と、ミニパズルゲーム『フェイの50の問題』は終わった。
新たなダンジョン『魔蝕虫の道』と『掛軸裏の洞窟』は出現させて、今は『食神のほこら』を攻略中。
『食神のほこら』は、敵をひたすら肉に変える武器で倒し、その肉を食らって敵に変身してその能力を使って進むダンジョン。
モンスターの肉でお腹を満たしながらの攻略だから、まさにサバイバル。
様々なモンスターの特殊能力をどこで使うのかがキモだけど・・・現在地下22階で、敵が強すぎてあの世がうっすらと見えてきていたり
だから、どうせ死ぬなら最深記録を目指そうと、ひたすら敵を避けて階段を目指している。
・・・でもこれやると、敵に挟まれたときが終わりなんだよなぁ
まだ始めたばかりだけど、全てのダンジョンを攻略できるまでは、ホントに1000回遊んでしまいそうだから、とりあえずここまででの結論。
SFC版シレンをやった人も、そうでない人も、十分楽しめる傑作
特にちょっとマゾっぽくて、自分の失敗を笑える人にはオススメw

